わが子の睡眠ケア
できていますか? こどもの成長を支える、8歳からのオーダーメイドまくら
現代の子供たちは、スマホやタブレットの普及や、新型コロナウィルスによる精神不安などの影響で睡眠の質が悪くなっていると言われています。
大人にとっては頭と体を休める睡眠ですが、子供にとっては頭と身体を発達させるための重要なものです。
この時期の子供は脳が未発達なため、睡眠システムも未成熟。大人になってからちゃんとした睡眠を取れるようにできるかどうかも、この時期にある程度決まります。
それに加え、この時期の子供の睡眠には、骨や肉体の形成の他に、記憶を定着させたり、精神面の成長にも大きく関わる役割があるので、この時期に質の良い睡眠をとることは、大人に向けての成長のためには非常に重要になってきます。
「枕先生」は、子ども向けオーダーメイドまくらで成長が著しい子どもたちのからだの変化に寄り添い、こどもたちの眠りを守り、健やかな成長と健康をサポートします。
お子様の成長・
健康状態をチェック
普段のお子様のご様子について当てはまるものはありますか?
- 寝起きが悪く、自分から起きられない
- 睡眠時間が9時間以下
- ここ1~2年、身長が5cm以上伸びている
- ここ1~2年、体重の増減が3kg以上ある
- スマホやPC、勉強・ゲームなど前かがみになっている時間が1日7時間以上ある
- 常に疲れていて、元気がない
- 起床時、まくらが定位置にない、またはまくらから逃げるような体制で寝ている
- 寝言が多い
2つ以上チェックがついたら、
睡眠状態に課題あり
かもしれません!
日中の生活と睡眠は密接に関わっており、日中の疲れは睡眠によって回復します。事実、習い事や塾、部活により子どもの睡眠時間は不足しており、それによる影響も調査で明らかになっています。正しい姿勢で快適な睡眠をおくることが子どもの成長・健康につながります。
睡眠不足による
子どもへの影響
学力の低下
睡眠と記憶は密接に関わっています。
脳は睡眠中にその日起こった出来事や学習したことを整理し、記憶として情報を定着させます。
睡眠時間と正答率には
こんな関係が!
睡眠時間を十分にとっている子どもは、睡眠不足の子どもに比べ成績がよいという調査結果もでています。
※平成25年全国学力・学習状況
長崎県児童生徒の質問紙調査及び学校質問紙調査結果と強化正答率との相関資料
成長ホルモンの分泌が低下し、肥満リスクに
睡眠がしっかりとれないと、子どもの発育に大事な成長ホルモンの分泌が不十分になります。また、成長ホルモンは脂肪を分解する役割をもっており、成長ホルモンが不足すると肥満リスクが上昇します。
「気持ちが落ち込む」「イライラ」うつ病傾向に
まくらは寝る前に頭を乗せるもの。頭を乗せた瞬間にリラックスできて脱力でき、かつ自分の身体を安心して預けられる感触のものが大事です。
硬すぎる素材だと、頭のカーブに沿ってくれないので、一度身体に力が入ってしまいます。寝る前に身体に力が入ってしまうと、スムーズな入眠の妨げになってしまいます。
※文部科学省「睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果」(2015)